2010年に認定された高度技能指導医資格については、資格有効期限が2025年5月31日にて終了しますので、指導医資格をお持ちの先生は、必ずお手続きください。
なお、本年より高度技能指導医の再認定申請を開始いたします。
高度技能指導医資格失効後2年以内に申請条件を満たした場合に再認定申請が可能ですが、再認定を希望する場合は更新基準を満たしていない場合でも、必ず今回の更新申請書類の提出が必要です。そのため、再認定申請を前提とした更新申請時に限り、評議員資格は必須としません。
今回更新基準を満たしておらず、今後再認定を希望する場合は更新申請前に高度技能専門医・指導医再認定についてのページをご確認ください。
※ Eラーニング年間配信期間は毎年5月中旬頃~4月末ですが、今回の更新申請時には2024年12月31日までに取得した単位が有効です。Eラーニングでの単位取得を予定されている際はご注意ください。
!重要!
2025年高度技能指導医更新申請にあたって、高難度肝胆膵外科手術症例は、National Clinical Database(以下、NCD)に登録されていなければなりません。(細則第28条)
申請用システムは、症例を登録する「NCD症例登録システム」とは異なりますので、「NCD検索システム」の初回登録がお済みでない方は下記のURLよりNCD事務局にお問い合せください。「NCD検索システム」の初回登録が完了していないと更新申請ができませんので、ご注意下さい。(https://www.ncd.or.jp/faq/cat7/)
下記より該当の申請書類をダウンロードしてください。
※NCD申請システム内の登録完了ボタンは登録期間開始までクリックすることはできません。
※NCD申請システム内の症例は更新申請開始直前に反映されます。申請開始以前に症例数をご確認いただいても、申請時の症例数はご確認いただけませんのでご注意ください。
申請内容 | 申請書類 |
---|---|
手術実績、学会出席・教育プログラム受講業績とも基準を満たしているため 高度技能指導医資格を更新する。 (申請料1万円、認定料3万円) |
書類DL |
2024年に高度技能指導医資格更新の猶予を認められている場合 | 書類DL |
名誉指導医の授与をうける(申請・認定料5万円) | 書類DL |
肝胆膵外科高度技能指導医資格の失効に同意する | 書類DL |
※名誉指導医申請書および失効同意書を提出された後は、高度技能専門医および指導医資格を再取得することはできませんのでご注意ください。高度技能専門医・指導医再認定申請を行なうこともできません。
更新申請書類と共にご提出いただく、「高度技能指導医・専門医更新システム登録完了後に印刷する帳票と高度技能指導医・専門医更新申請症例件数一覧」については、症例を登録する「NCD症例登録システム」ではなく、「NCD検索システム」からダウンロードしてください。
「NCD検索システム」の利用方法については、本学会会員専用ページにて案内しております。
※名誉指導医について
名誉指導医の指導の下で行った手術症例を、高度技能専門医申請の際の手術症例としてカウントすることはできません。
また、名誉指導医のみの在籍では、修練施設として認定されません。
更新申請書類の受付
2025年4月21日~5月8日午後4時予定
※NCD申請システム内の登録完了ボタンは登録期間開始までクリックすることはできません。
※NCD申請システム内の症例は4月21日の申請直前に反映されます。申請開始以前に症例数をご確認いただいても、申請時の症例数はご確認いただけませんのでご注意ください。
名誉指導医申請書類・失効同意書の受付
2025年1月6日~5月8日午後4時予定
審査結果の通知
2025年7月予定
認定証の送付
2025年8月予定
申請書類送付先
〒162-0065 新宿区住吉町1-15 四ツ谷TTビル3階
一般社団法人日本肝胆膵外科学会 事務局
「日本肝胆膵外科学会 高度技能専門医書類審査委員会 宛」