一般社団法人 日本肝胆膵外科学会

高度技能専門医

修練施設Bから修練施設Aへの認定区分の変更について

更新日時:2023年12月4日

施行細則第14条 に記載されている通り、高難度肝胆膵外科手術を5年間の平均で年間50例以上 あり、かつ症例の偏りがないように、高難度膵臓手術ならびに高難度肝胆道手術を年間平均10例以上行った修練施設(B)が、更新時に修練施設(A)への認定区分の変更を希望する場合は、修練施設更新申請書類に加えて申請前年に実施したすべての高難度肝胆膵外科手術症例の手術実績表および手術記録(写)を提出し、審査を受ければ、修練施設(A)として更新することができます。

なお、本年申請が可能な施設は認定番号が、施B09、施B14および施B19から始まる施設で、申請書類提出期間は、修練施設更新申請同様に2024年1月4日から2月29日 午後4時とします。(参加登録期間: 2024年2月21日午後5時まで

修練施設認定区分変更のための参加登録

手術記録(写)の提出方法について

手術記録では、術者の名前を一番先頭に記載してください。手術記録(写)は患者氏名、IDなどの個人が特定される部分を修正液などで白塗りとし、手術術式、術者、手術内容が判定できるものとします。また、スケッチが含まれ、手術時間、出血量、Stageが記載されているものとし、亜区域切除症例がある場合は術中写真を、2022年1月1日より追加となる高難度非系統的肝切除症例がある場合は本施行細則第8条に定めてある内容に従い切除標本の最大割面の写真および切除標本の写真と術前画像(CTまたはMRI)を添付する。また、拡大胆摘以上の肝切除とリンパ節郭清を伴う胆嚢癌手術および膵体尾部切除症例については、病理報告書も提出してください(細則第16条参照)。

申請書類の提出について

参加登録実施後、事務局(info@jshbps.jp)より参加登録時に登録していただいたアドレス宛にファイルをBox(https://www.box.com/ja-jp/home)にアップロードするための情報をお送りしますので、申請期間内にBoxの指定のフォルダへファイルをアップロードしてください。

申請書類をアップロードするための情報は、参加登録時に登録いただいたメールアドレス宛にお送りいたしますので、複数のアドレスをご利用の際はご注意ください。

なお、金曜日の事務局業務終了後および土日祝に参加登録された申請者へは翌営業日に、12月26日17時から1月3日の間に参加登録された申請者については1月4日以降、随時ご連絡いたします。

申請書類は押印、署名後に全てのファイルをPDFに変換し、指定のフォルダに2024年2月29日(火)16時までにアップロードし、アップロード完了した旨を事務局( info@jshbps.jp )へメールしてください。

 

現在、本学会事務局ではテレワークでの勤務を行っております。 ご不便をおかけいたしますが本件に関するお問い合わせは、メール( info@jshbps.jp )にて行っていただきますようお願い申し上げます。

 

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