2026年4月から2027年3月の地域教育セミナー開催予定は以下の通りです。
なお、情報は随時更新しますので、参加前に本ページにて詳細をご確認ください。
北海道地区
| 開催日時 | 2026年9月12日(土)9時30分から11時30分(予定) |
| 開催場所 | ホテルライフォート札幌 (第9回北海道外科関連学会機構合同学術集会(HOPES2026)と同日開催) |
| テーマ | 安全性を担保した肝胆膵外科手術とは? 【第一部】 私が考える真に安全な肝胆膵外科手術 【第二部】 ビデオカンファランス~安全性を担保した肝胆膵外科手術 |
| 概要 | 肝胆膵外科手術は高度な技術を要するがゆえ、高いリスクを伴う領域であり、安全性の担保は永遠の課題である。今回のセミナーでは、術前評価や周術期管理、術式の工夫など、日常診療の中で実践できる取り組みを共有し、”真”に安全性を担保した手術とは何かを参加者とともに考える機会とする。 【第一部】高度技能専門医を取得して間もない肝胆膵外科医による講演。1名、30分、<内容>pitfallやトラブルシューティング、安全性を担保するために実践していることをレクチャー 【第二部】高度技能専門医を目指す外科医によるビデオ提示。3~4名、1人20~30分(ビデオは5分)、<内容>安全な手術遂行の取り組みやトラブルシューティングの提示、計90分 *第一部、第二部を通してコメンテーター3名を配置 |
| 司会 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| ディスカッサー | 未定 |
| ディスカッサー | 未定 |
| ディスカッサー | 未定 |
| 【第一部】高度技能専門医を取得して間もない肝胆膵外科医による講演 | |
| 講師 | 未定 |
| 【第二部】高度技能専門医を目指す外科医によるビデオ提示 | |
| ビデオ提示 | 未定 |
| ビデオ提示 | 未定 |
| ビデオ提示 | 未定 |
| コメンテーター | 未定 |
| コメンテーター | 未定 |
| 総評 | 武冨 紹信(北海道大学) |
東北地区
| 開催日時 | 2026年6月20日(土)17時00分から18時45分 |
| 開催場所 | TKPガーデンシティ仙台 (第189回東北外科集談会と同日開催) |
| テーマ | 至高の肝胆膵外科医を目指して〜技術と決断で切り拓く高難度手術の戦略〜 |
| 概要 | 肝胆膵外科高度技能専門医取得のためには、単なるテクニックの追求だけでなく、手術適応の判断や手術所見の書き方、術中の安全性の担保など、肝胆膵外科医として総合的な知識と技量が要求されています。本セミナーでは、「専門医制度が目指すもの」を修練医の先生に理解して頂き、高難度手術の重要な評価ポイントである「上腸間膜動脈周囲の郭清」にポイントを絞ったビデオディスカッションをすることで、修練医の技量を高めることを目的にしております。さらに、パネルディスカッションでは、指導医の先生から手術適応や術式に迷う症例を提示していただき、施設ごとの対応・対策について話し合うことで、ハイレベルな肝胆膵外科医の養成を目指します。 |
| 演者1 | 丸橋 繁(福島県立医科大学) |
| 演者2 | 有田 淳一(秋田大学) |
| 演者3 | 元井 冬彦(山形大学) |
| 演者4 | 山田 修平(秋田大学) |
| 演者5 | 武藤 亮(福島県立医科大学) |
| 司会1 | 有田 淳一(秋田大学) |
| 司会2 | 青木 修一(東北大学) |
| コメンテーター | 石戸 圭之輔(弘前大学) |
| コメンテーター | 水間 正道(東北大学) |
| コメンテーター | 新田 浩幸(岩手医科大学):予定 |
| 総評 | 海野 倫明(東北大学) |
関東地区
| 開催日時 | 未定 |
| 開催場所 | 東京医科大学講堂 |
| テーマ | みんなで話し合おう!日本肝胆膵外科学会高度技能専門医合格のポイントと肝胆膵外科の展望! (ビデオクリニック・ディスカッションコーナー) |
| 概要 | ビデオクリニックと若手医師とのディスカッションコーナーを通して、日本肝胆膵外科学会高度技能専門医合格のためのポイントとこれからの肝胆膵外科医のあり方などについてディスカッションし、若手肝胆膵外科医の同資格に対する疑問点を明らかにするとともに合格に対するモチベーションを上げること、今後の肝胆膵外科の展望を語ることを目的とする。 |
| 基調講演司会 | 未定 |
| 基調講演司会 | 未定 |
| 基調講演演者 | 藤井 努(富山大学附属病院) |
| ビデオクリニック1&2 司会 | 未定 |
| ビデオクリニック1&2 司会 | 未定 |
| ビデオクリニック1&2 司会 | 未定 |
| ビデオクリニック3&4 司会 | 未定 |
| ビデオクリニック3&4 司会 | 未定 |
| ビデオクリニック3&4 司会 | 未定 |
| ビデオクリニック 演者 | 未定 |
| ビデオクリニック 演者 | 未定 |
| ビデオクリニック 演者 | 未定 |
| ビデオクリニック 演者 | 未定 |
| 司会 | 力山 敏樹(自治医科大学附属さいたま医療センター) |
| 司会 | 永川 裕一(東京医科大学) |
| コメンテーター | 阪本 良弘(杏林大学) |
| コメンテーター | 後藤田 直人(国立がん研究センター東病院) |
| コメンテーター | 阿部 雄太(慶応義塾大学) |
| コメンテーター | 井上 陽介(がん研有明病院) |
| コメンテーター | 川野 陽一(日本医科大学) |
| コメンテーター | 遠藤 格(横浜市立大学) |
| 総評 | 大塚 将之(千葉大学) |
中部地区
| 開催日時 | 2026年4月5日(日)17時00分から19時00分 |
| 開催場所 | 愛知県産業労働センター ウインク愛知 (第309回東海外科学会と同日開催) |
| テーマ | ① 高度技能専門医から学ぶ手術スケッチのコツ ② 肝臓 肝切除における術中のトラブルシューティング ③ 膵臓 膵切除における術中のトラブルシューティング |
| 概要 | ① 手術スケッチは手術治療内容を他者へ伝える重要なツールであるとともに、肝胆膵外科高度技能専門医取得の第1段階として書類審査でも重要視されている。しかしながら若手外科医などの初学者にとっては、上達につながる情報やツールは少なく、多く場合は近しい上級医のスケッチを参考に取り組んでいるのが現状であり、その教育の場面は非常に限られている。いかに手術の要点をおさえるか、どのような効率的な描き方を行うか、などを高度技能専門医に合格した演者から発表いただく。 ② 肝臓: 肝切除における術中トラブル、合併症に関して、実際行ったリカバリーショットや、もしくは振り返った際のより理想的な対策についてご発表いただく。 ③ 膵臓: 膵切除における術中トラブル、合併症に関して、実際行ったリカバリーショットや、もしくは振り返った際のより理想的な対策についてご発表いただく。 |
| 演者1 | 未定 |
| 演者2 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| コメンテーター1 | 水野 隆史(名古屋大学) |
| コメンテーター2 | 高原 武志(藤田医科大学) |
| コメンテーター3 | 村上 真(福井大学) |
| コメンテーター4 | 森田 剛文(浜松医科大学) |
| 総評 | 江畑 智希(名古屋大学) |
関西地区
| 開催日時 | 2027年2月6日(土)14時30分から16時30分 |
| 開催場所 | 大阪公立大学内施設 |
| テーマ | 今こそ、開腹手術から学ぶべき基本技術とその応用 |
| 概要 | 近年、肝胆膵外科でも低侵襲手術の頻度が上昇し、若手医師が開腹手術を学ぶ機会が減少している。しかし、肝・胆・膵のいずれの領域でも、開腹手術でこそ学べる基本技術がある。開腹手術のテクニックは、低侵襲手術でも、開腹移行した際に患者と自分を救う手段となり、また高難度な術式に取り組むうえで役立つ。本セミナーでは、単に資格試験に合格するという観点を越えて、肝胆膵外科医が習得すべき開腹手術の技術について情報を共有し、実際の手術にどのように役立つか議論を深めたい。 |
| 演者1 | 未定 |
| 演者2 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| コメンテーター1 | 未定 |
| コメンテーター2 | 未定 |
| 総評 | 未定 |
中国・四国地区
| 開催日時 | 2026年 9 月26 日(土)120分程度 |
| 開催場所 | ビッグハート出雲 (第101回中国四国外科学会総会と同時開催と同日開催) |
| テーマ | 肝胆膵外科 持続可能な手術教育 |
| 概要 | 前半は、肝胆膵高難度外科手術を安全かつ精緻に行うために必須となる手術手技に関して、エキスパートから重要なポントに絞って実践的な御講演を頂く。 後半は、最近1-2年内に肝胆膵外科学会高度技能専門医を取得された先生に合格ビデオを提示して頂き、その合格の秘訣を語りつくしてもらう。 現在修練中の若手医師2-3名をディスカッサーに迎え、参加者全員でディスカッションを展開する。また、指導的コメンテーターからも適宜アドバイスを追加する。 本セミナーを通じて、中国四国地方における肝胆膵外科手術の標準化に加え、次世代を担う若手教育のさらなる活性化を目指す。 |
| 教育公演 司会 | 日髙 匡章(島根大学) |
| 教育公演 | 肝:高木 弘誠 (岡山大学) 30分 (講演20分+質疑応答10分) ポイント:ロボット手術などから得られた精密な解剖理解や新たなアプローチ法などを活かした肝切除手術の実際と持続可能な手術教育について解説して頂く。 |
| 教育公演 | 膵:上村 健一郎 (広島大学) 30分 (講演20分+質疑応答10分) ポイント:PDにおける神経叢の解剖と郭清を中心に膵癌手術の重要なポイントを解説して頂き、効率的な手術教育の工夫に関しても解説して頂く。 |
| 合格者ビデオセッション 司会 | 瀬尾 智(高知大学) |
| 高度技能専門医合格者ビデオから学ぶ(肝臓) | 肝:未定 25分 (講演15分+質疑応答10分) |
| 高度技能専門医合格者ビデオから学ぶ(膵臓) | 膵:未定 25分 (講演15分+質疑応答10分) |
| 修練医ディスカッサー | 未定 |
| 修練医ディスカッサー | 未定 |
| 修練医ディスカッサー | 未定 |
| コメンテーター | 楳田 祐三(愛媛大学) |
| コメンテーター | 岡野 圭一(香川大学) |
| 総評 | 未定 |
九州地区
| 開催日時 | 2027年2月27日(土)10時30分から12時00分 |
| 開催場所 | 長崎県(会場未定) (第63回九州外科学会と同日開催) |
| テーマ | 肝胆膵外科における安全な手術と人材育成 |
| 概要 | 肝胆膵外科手術における安全かつ確実な手術手技の普及と、次世代外科医の育成を目的としたセミナーを行います。低侵襲肝切除や膵頭十二指腸切除(PD)といった高度な手術に取り組む若手医師に対し、どのように安全に指導していくのかを提示するとともに、高度技能専門医制度における手術記録の作成ポイントや、実際に合格したPD手術ビデオを通じて、「高難度肝胆膵外科手術を安全に行うためのポイント」を多角的に検討します。各セッションでは、技術認定委員によるコメントや実践的なアドバイスを交えながら、会場全体でのディスカッションを行います。 |
| 膵頭十二指腸切除を安全に指導するためのポイント | |
| 演者1 | 未定 |
| 演者2 | 未定 |
| 低侵襲肝切除を安全に指導するためのポイント | |
| 演者1 | 未定 |
| 演者2 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| 司会 | 未定 |
| コメンテーター1 | 林 洋光(熊本大学) |
| コメンテーター2 | 大塚 隆生(鹿児島大学) |
| 総評 | 江口 晋(長崎大学) |

