一般社団法人 日本肝胆膵外科学会

事務手続き

ロボット支援膵切除術プロクター申請について

更新日時:2023年1月17日

1.申請の概要

日本肝胆膵外科学会および日本内視鏡外科学会は、肝胆膵領域のロボット支援膵切除術の安全な導入を目的として、プロクターの基準を定めました(ロボット支援膵切除術プロクター基準参照)。プロクター候補者は所定の様式にて随時申請を行い、日本肝胆膵外科学会の審議を経て当該術式のプロクターに認定されます。認定プロクターは所定の期間において本学会から手術指導の役割を委嘱され、本人承諾の上、その氏名と所属は原則的として本学会と日本内視鏡外科学会のホームページに掲載されます。

プロクターとしての資格はあくまで安全な手術の導入を目的としたものであり、個人に与えられる専門医資格等とは異なります。当該術式が普及するとともに、必要に応じて基準や制度そのものが変更・終了を含めて見直されます。

 

2.申請資格

 『ロボット支援膵切除術プロクター基準』_2023.1.17変更 参照

 注:当該術式が普及するとともに、必要に応じて基準や制度そのものが変更・終了を含めて見直されます。

 

3.申請期間

1) 新規申請:随時

2) 更新申請:任期満了の前年12月(任期は委嘱状に記載)

 

4.申請方法

※次の書類を内視鏡外科関連委員会宛に提出してください。
※2023年1月より申請書類が変更となりました。

1) ロボット支援膵切除プロクター申請書

2) ロボット支援膵切除術者経験一覧

3) 日本の医師免許(写)

4) 日本消化器外科学会専門医認定証(写)

5) 日本肝胆膵外科学会高度技能専門医・指導医認定証(写)、または日本内視鏡外科学会技術認定証(写)

* 術者としての経験には、本学会修練施設以外の国内の症例も含めることができます。ただし、本学会は術者としての証明(患者個人情報を除く施設長からの術者証明または公式な手術記事等のコピー等)の提出を求めることがあり、申請者はこれに応ずること。

 

※既にロボット支援膵頭十二指腸切除術のプロクター認定を受け、その役割を本学会から委嘱されている期間中にロボット支援膵体尾部切除のプロクター資格を追加申請する場合は、『ロボット支援膵体尾部切除術プロクター追加申請書』_2023.1.17変更に必要事項を記載して内視鏡外科関連委員会宛に提出してください。

 

書類送付先:
〒162-0065 新宿区住吉町1-15 四ツ谷TTビル3階
一般社団法人日本肝胆膵外科学会 事務局宛

※ 封筒にロボット支援膵切除術プロクター申請であることを明記してください。

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