一般社団法人 日本肝胆膵外科学会

お知らせ

肝胆膵外科高度技能専門医術式に対応するNCD術式変更点(2018年1月)

更新日時:2017年12月11日

日本肝胆膵外科学会
会員 各位

 

理事長 山本雅一
データベース委員会 担当理事 平野 聡

 

平素より本学会にご支援くださり誠にありがとうございます。

このたび、2018年1月からのNCD登録について、下記の様な重要な変更点がありますのでご案内申し上げます。

OQ0234「肝門部胆管切除術(血行再建なし)」が、2018年1月からNCD上で“高難度肝胆膵外科手術”として認識されなくなります。

そのため、2018年1月以降にこの術式を選択した場合、 NCD登録データを用いる肝胆膵外科高度技能専門医・指導医の 更新申請において手術実績にはなりません。

したがって、肝切除(肝葉切除および肝S4a+S5切除以上)を伴う 肝門部胆管に対する手術術式としては、 OQ0232「胆管悪性腫瘍切除術(肝切除を伴う)」または、 OQ0249「肝膵同時切除術」を選択して下さい。 なお、QO0230「肝外胆道切除術(胆嚢胆道切除・胆道再建)」は高難度肝胆膵外科手術ではありません。

本件に関連し、肝胆膵外科高度技能専門医術式に対応するNCD術式の一覧表が、 NCDホームページからログイン後、画面右下にある「FAQ・CRF・症例登録マニュアル」から 閲覧できますので、併せてご確認いただけましたら幸いです。

本件につきまして、ご高配をお願い申し上げます。

 

 

 

PAGE TOP